超音波検査(エコー)
音波を使って検査します。
痛みもなく、簡単で検査時間は20分位で終わります。
画像解像度はCT・MRIより落ちますが、ほかの検査では見つかりづらい小さな病変を見つけることが得意な検査です。近年、環境・食生活の変化で「がん」が増える傾向にあります。超音波検査を受けることで、がんの早期発見・早期治療にも役立ちます。
腹部超音波検査
検査で確認できる部位は、大動脈、肝臓、胆のう、腎臓、脾臓、膵臓、膀胱、前立腺(男性)、子宮(女性)などです。
原則、第2、第4金曜日午後が検査日です。
頸動脈超音波検査
首に超音波を当てて、簡便で視覚的に動脈硬化の診断ができる検査です。動脈硬化で起きた血管壁の厚みや硬さの変化を画像で簡単に確認できます。
ご希望の方は、職員までお声がけください。
睡眠時無呼吸症候群 簡易検査
手と顔にセンサーをつつけて、眠っている間の呼吸と血液中の酸素(濃度)の状態を調べます。すこしわずらわしいと感じるかもしれませんが、痛みを伴う検査ではありません。安心して検査をしてください。
※医師の診断により、ご自宅での検査ができない場合があります。
検査項目
- SpO2(血液中の酸素濃度)
- 気流
- 脈拍
- いびき